商談や展示会、営業活動の場面で、今も根強く求められている紙製のパンフレットやカタログ。
Webサイトやデジタル資料が普及した今でも、実際に手に取って見られる紙の資料には、やはり大きな魅力があります。
商品の質感やブランドの印象を伝えやすく、説明をしながらページをめくれるため、対面でのコミュニケーションにも役立ちます。
一方で、お客様からはこんなお声をいただくことがあります。
「お客様から紙のパンフレットやカタログを求められることが多いんです。でも営業担当からは、“重くてたくさん持てない”という声があって……」
「展示会での説明用にはとても良いのですが、荷物になるからか、持ち帰ってもらえず、“あとで郵送してください”と言われることもあります」
紙の資料は便利。でも、持ち運びや配布の面では負担になる。
これは、多くの企業様が感じている“紙媒体ならではのお悩み”ではないでしょうか。
紙の良さを活かしながら、使いやすくする工夫
紙製のパンフレットやカタログは、決して時代遅れではありません。
大切なのは、「どう作るか」「どう使うか」を、現在の営業スタイルに合わせて見直すことです。
たとえば、改善策としては次のような方法があります。
デジタルカタログとの二刀流にする
紙のカタログは商談や展示会での説明用として活用し、詳細情報や追加資料はデジタルカタログで確認できるようにする方法です。
紙面にはQRコードを掲載し、Web上のカタログや商品ページへ誘導することで、持ち帰る負担を減らしながら、必要な情報をしっかり届けることができます。
「その場で説明する紙」と「あとからじっくり見るデジタル」。
それぞれの役割を分けることで、営業ツールとしての使いやすさがぐっと高まります。
サイズを工夫してみる
パンフレットやカタログは、必ずしもA4サイズで作る必要はありません。
持ち運びやすいコンパクトなサイズにしたり、バッグに入れやすい形にしたりするだけでも、営業担当者やお客様の負担を軽減できます。
サイズを変えることで、見た目の印象も変わります。
「扱いやすい」「手に取りやすい」と感じてもらえることは、資料を活用してもらううえで大切なポイントです。
カテゴリーごとに冊子を分けてみる
商品数やサービス内容が多い場合、すべてを1冊にまとめると、どうしてもページ数が増えて重くなってしまいます。
そんなときは、カテゴリーごとに冊子を分ける方法もおすすめです。
お客様の関心に合わせて必要な冊子だけを渡せるため、無駄が少なく、説明もしやすくなります。
営業担当者にとっても、訪問先や商談内容に応じて持参する資料を選べるため、より実用的なツールになります。
必要な情報だけをカスタマイズできる仕様にする
すべてのお客様に同じ資料を渡すのではなく、用途や提案内容に合わせて必要な情報だけを組み合わせられる仕様にする方法もあります。
たとえば、基本の会社案内に加えて、商品別・サービス別の資料を差し替えられるようにしたり、提案先に合わせた個別資料を作成しやすいデザインフォーマットを用意したりすることも可能です。
“全部入り”の重たい資料から、“必要なものを必要な分だけ届ける”資料へ。
少し設計を変えるだけで、紙媒体はもっと使いやすくなります。
まとめ:紙かデジタルか、ではなく「どう届けるか」
パンフレットやカタログを見直すときに大切なのは、紙をやめるか、デジタルにするか、という二択で考えないことです。
紙には紙の良さがあり、デジタルにはデジタルの強みがあります。
それぞれの役割を整理し、営業現場やお客様の行動に合わせて組み合わせることで、より伝わりやすく、使いやすい販促ツールになります。
「紙のカタログをもっと使いやすくしたい」
「営業担当が持ち運びやすい資料にしたい」
「紙とデジタルをうまく組み合わせたい」
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
当社では、お客様からのお困りごとを直接デザイナーがヒアリングし、パンフレットやカタログの見た目だけでなく、使い方や配布方法まで一緒に考えます^^
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